第66回装道大学講座 着装講座「今に息づく生す霊(むすび)の心」 着装講師:小島千鶴先生
 

   

装道礼法きもの学院

     

「今に息づく生す霊(むすび)の心」

ー心を生す霊(むすぶ) 今を結ぶ 楽しく結ぶー

一本の帯を結ぶ・・・・・帯結びからその時代の文化・習慣・しきたりなどが うかがわれます。 今回は、江戸中期から昭和、そして平成に受け継がれている  「生す霊(むすび)の心」をたどります。結びに込められた智恵と工夫、日本人の美意識やすぐに役立つ結びなどを楽しく学びました。 

名古屋校
着装科 小島千鶴先生 
 

 

 

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「生す霊(むすび)の心」をたどり、江戸時代に結ばれていました帯結びを結んでまいります。

 

 

  江戸時代後期に刊行されました『都風俗化粧伝』で紹介されています結びの中から3点を選んで結んでおります。  
     
    
江戸時代後期に刊行されました『都風俗化粧伝』で紹介されています結びの中から3点を選んで結んでおります。

 

     だらり結び       立結び  
   
   

 

 

 

路考結び  
江戸時代に結ばれていました帯結びは、それぞれに発展を遂げながら明治・大正・昭和へと受け継がれてまいりました。昭和初期の装いとともにご覧いただけます。
 

 

 
        

立結びは、立て矢結びとなり、花嫁衣裳の帯結びとして現代も結ばれています。

 

 

  路考結びの流れは、お太鼓結びを生み、女性の代表的な  帯結びとなりました。

            

だらり結びは文庫結びとなりました。               

 
 

 

       
平成の現代、華麗な変わり結びの開花期を迎えています。帯結びは、一人で結んでこそより心をこめられ美しさを表現することができるのです。      文庫系の変わり結び。
 
 

   

 
         太鼓系の変わり結び。              立て矢系の変わり結び。  
   
            
心をこめて結んだ帯結びを自らの手でつけてまいります。   
     
         

         結び上がりました。

  会場の皆さんと共に飾り結び <梅結び> の実習中。  
   

     
   
      

江戸期から昭和、そして平成へと「むすび」をたどってまいりました。

 

 

 

 
時代を超えて伝えられた「むすび」には、形だけで  なく「生す霊(むすび)の心」がこめられています。この心を絶やすことなく、次世代へと伝えてまいりたいものです。
     
     
 

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